今週末クリスマス。
こちらのクリスマスは、日本のお正月って感じがして仕方がない。
家族がみんな揃うし、家でお節じゃないけど、クリスマスディナーを食べるしさ。
町も、日本の年末のよう。スーパーや市場はいつも以上の賑わいで、ディナーの材料とか食料品を買い求める人で忙しない。
先日クリスマス用の酒類を買いに行ってレジで固まってしまった。スーパーで200ユーロ以上払ったのはじめてだよ・・・。
実家の兄がお正月用に酒類を買うのだが、その金額に毎回母親が固まってため息を付いていたのを思い出しわ（笑

我が家もイブにヤツ父が来る。
やはりターキーを焼くのか？と思っていたが、どうやらあまりターキーはお好きではないヤツ父。ローストビーフにすることにしました。
簡単だし、よかった。

そして実はヤツ妹家族が突然27日から来るとか言い出した。
まだスペアベット（ソファベット）が一つしかないし、本棚とか棚類がないので本が山積みなったままの状態でベットルームが片づいていない。妹家族も来てくれるのはとてもうれしいが、実はちょっとストレス。ちょっとずつ整理しながらかたづけようとか思っていたのに、突然、それも数日前に来るとか言い出すので（いつまで居るとか言わないし）。


まぁ、ヤツにしたら自分のお城に家族が勢揃いしてくれるってとてもうれしいみたいなので私は何も言わないけどさ。

この国では、ほとんどの人が性別を誕生前には聞かないんだって。
なんで？って聞いたら、意味はないらしいけどね。

ある筋の情報では、数年前までは医師（この場合はスキャンの技師というのだろうか）が教えてくらたらしい。
しかし、ある馬鹿親が生まれてきた子供が誕生前に言われていた性別と違ったことで、医師と病院を告訴したという事が起こったらしい。
それ以降、医師も病院も性別判断にはとても慎重な姿勢でいるらしく、教えてくれといっても教えてくれない場合が多いとのこと。
だからかどうかわからないけど、ほとんどの親が誕生前に性別を知らされない。

どちらにしても男か女の50％の確率なのだから、生まれる前まで秘密にする必要性があるのだろうかと思うので、教えてくれるなら私は知りたい。
その方が、いろいろ便利でしょ？
準備だってしなくちゃいけないわけだし。
そう周りの友達にいにったら「えー教えて貰うんだぁ」なんていって驚かれたよ。なぜだ？　もっと夢を持ってってことか？（笑

友達ドイツ人のSの話では、ドイツではよっぽどのことが無い限り性別を誕生前に教えてくれることはないんだって。
理由としては、やはり過剰に期待してしまう親もいたりして、その期待通りの性別でなかった場合に受ける心的ダメージが母胎及び胎児に影響を及ぼすと考えているから。

知りたい場合は、誓約書とかにサインをさせられるらしい。


ここまでされたら、私も聞かないと思うよ（汗

何をどうしろ！というのだ。
ちょっと苛々気味のグリパンです。

もう14週目、母体の感情も胎教に影響し始める時期と聞いてるので、出来れば平穏な日々を過ごしたいのだが、イライラスイッチがパチリと入りました。

お出かけしようと思っていたのに、外は荒らしだし（怒

自分なりに調べたつもり、
保険のポリシーも読んだし。
そんな医療制度のトリッキーな所をこの国に来たばかりの私にどう知れというんじゃい。

そもそもいろいろと不安になって人に聞いているのだけど、10人に聞いても10人多様の答えが返ってくる、そんな医療制度ってどうよ！
そもそも医療制度にランクがあって、プライベート病院だのパブリックだのあり、そしてGPがあってコンサルタントが居て、おいおいおい。

関連する機関が多すぎ。
病気になる→GPに行く。必要な場合コンサルタント（専門医）を紹介→コンサルタントへ行く。必要な場合病院を紹介→検査なり手術なりが実施される。

私は出産の場合、GP→病院（産科）だと思い、紹介してくれた産科医は所謂病院勤務の医局医だと思っていたのだか、実はそうではなかったらしい。


すっかり私の中の常識（made in Japan）を崩されました。


私の入っている健康保険のポリシーには出産費用はプライベートでもカバーすると書いてあるので、それじぁ最初だしせめてと思いプライベート病院に決めたのだが、
ヤツが同僚から入手した情報によると、それはプライベート病院の入院費用であって、コンサルタント（産科検診）・出産は別途請求され、私が選んだプライベート病院にいる産科医の検診料は法外な金額を請求するらしい。

でもさ、最初にGPで妊娠を確認してもらったら、出産費用は無料だって言われたのよ・・・・。

ということで、段々見えてきたので、メモ程度に書いてみよう〜
読者の皆さん、ご興味があるなら読みすすでください（汗


パブリック病院の大部屋に入院し、お産は看護士または助産婦にしてもらう場合、全額無料となる。

なるほどぉ。

で、専門医（産科医）というのは日本のように病院の医局医というわけではなく、結構自分たちのクリニックを持っていたりするんだけど、検査とかお産は病院の設備を利用しているだけで、パブリック・プライベート病院に関わらず産科医にお産をしてもらう場合、分娩代とその他カウンセリング料を請求され、それは専門医次第であるが5，000〜1，600ユーロくらい。そして半額くらいtax backで戻ってくる計算。

私の健康保険は、パブリックなら個室でも入院費用を全額カバーしてくれる。また産科医のカウンセリング料は一部（私の場合は一回51ユーロまで）カバーすると書いてある。

また先輩ママによっては、この国ではエコーは一度しか受けないと言う人と、少なくても4回は受けたという人と、これも医者によって違うのか、それとも過去は1回しか受けさせてくれなかったけど、最近の制度が変わって4回以上は受けるように指導されるているのか。
という疑問があったのだが、
地獄の沙汰も金次第。
お金を払えば、いくらでもやってくれる。

それに予約だって、周りからは、なかなか予約が取れないから早いほうがいいよというアドバイスを貰っているのだが、意外と直ぐ取れるよ、なんていう人もいる。


私が選んだプライベート病院は、市内唯一の私設病院で、評判はいいのだけど、いわゆるちょっとposhな病院らしい。
「お宅は何処でお産？」「○○よ」「あら、うちも。ほほほほ〜」みたいな。

そいう世間体を気にしなければ、所詮は産科医次第であるのだなと思った。最初にGPがいくつか近所の病院を紹介してくれた時に「どの病院も甲乙付けがたいくらい、良い」と言っていたのは、「どの病院にいる産科医も甲乙付けがたいくらい、良い」ということだったのね、と今になって納得。

プライベート病院に比べたら、パブリック病院は古いし暗いし、流石に手厚い介護なんて期待できないかもしれないけど、所詮入院日数3日。
せめてセミ個室くらいの病室にしても罰はあたらんだろう。

それにしても、日本の医療システム（保険システム）はシンプルだと思った。
最近は病院もホームドクター制度とかっていて、紹介状がないとお金取ったりするけど、私立に行こうが国立に行こうが保険は効くわけだし、専門医に診て貰える。お産なんか産科クリニックとか直接行って、問題が無ければそこで出産・産後まで面倒みてくれるでしょ？

結局予約しているコンサルタント料金が法外だというのとなぜか来年のそれも19週目に予約を入れられてしまい、あまりにも遅すぎる。
ヤツの同僚の奥さんが半年前に出産した時にお世話になった産科医がとてもよかったというので、予約を入れるつもり。


なんか、結婚式の準備の時も分からないことだらけで躓いたりしてたけど、また、いろいろと分からない事が多い。

こうやって逞しくなっていくのかな・・・・

クリスマスツリーの飾り付けをしました。

私もヤツも子供時代以来だったので、できあがりは・・・・ちょっと何処かなんか違うんですけど・・・・・（汗

でーもー、年々上手になっていけばいいかな、なんて思っている。

本当は「本物ツリー」がほしかった。
これって憧れだが、日本じゃ到底無理だったし、
やっぱり外国だし、本場だし〜、とヤツに何気なく打診してみたけど、「散らかるからイヤだ」と即却下されてしまった。
で、結局はオーナメントも全てセットになったプラスティックのツリーに。でも2メートル近く高さがあるので、嘘モノとは言えども豪華です（笑

これもヤツの経験上、本物ツリーは見た目よりメンテが大変なんだろうと想像できたので、無理辞意はしなかったけどね（えらい？）
それでも、本物ツリーを使う家庭も多く、gardening shopはこの時期もみの木で大にぎわい。路上でも売っている。

以前の同居していたK宅（独身・男）には、本物ツリーが登場。
自分で飾り付けしたんだって、そんで同居人M（独身・男）に「妖精のオーナメント見付けたら買ってきて」って頼んでいた。これだけでも笑えるけど、Mも「どんなのがいい？」なんて嫌がることもなく承諾しているのを見て、なんか絶対日本の男の人には見ない風景で、とても新鮮だったわ。

新居に引っ越しを終え、すっかりくつろぎモードのグリパンです。

既に先輩ママたちには、「今のうち、いろいろやっておけ〜」と言われすっかりその気になっています。

今夜はヤツは会社のクリスマスハーティーでdinnerに行っております、あとで私も合流するつもり。飲めないけど、やっぱり人と会うのは楽しいし。それに、これも、
今のうち、いまのうち。


さて、今朝夢を見ました。久しぶりに夜中トイレに起きることも
なく爆睡していたはずなのに・・・。


舞台はアメリカです。
なぜかというと、SFに住むRちゃん夫妻が出演していたから。スレンダーな体型のはずのRちゃんの旦那は、なぜかマッチョでした。

私は病院のエコー用のシートに座っています。
そこで女医さんが登場なのだが、この女医さん、スーザン・サランドンのだけど、「じゃ、赤ちゃん見てみましょうかぁ」と言って見せてくれたのは、

お腹の中で成長途中の赤ちゃんだった。

どうやって出したかは不明。何も感じなかったから・・・・

その赤ちゃん、頭が大きくて体が凄く小さく、だけど目が青く、口も・鼻も耳もちゃんと普通ついている。
そして、私を見て笑うの！！
かわいい〜んだ。
髪の毛はないけどなぜか眉毛はあった。それも赤毛。おい、だれの子だ？

そして、女医。

「まだ途中だから、もどしておかないとね」

といって、私に見せた赤ちゃんを産道から押し戻し、

「あ、押し戻すときちょっと気持ちわるいかもしれないわよ」

という女医の助言どうり、うぷっとなった私。

そして、目覚めた。


実は数日前から、いつエコー検査を受けて正常であるかどうかを確認できるのだろうか、と少々不安に思っていたので、こういう夢を見たんだと思う。

一応は、まだ途中だったにせよ、元気だったのでよかった（安易？）


ちなみに赤毛の眉毛だが、ヤツは生まれた時は赤毛だったんだということを聞いていたのを、潜在意識で覚えていたのでしょう。

ひさびさのリアルな夢だったわ。

せっかく書いたのに、ヤツがExploreを閉じちゃったよ・・・・

さて、じゃじゃ〜んと発表です。

実はグリパン、来年母になります。

いえい。

現在12週目。

7月に結婚して、2ヶ月単身赴任して、さー腰を据えてここで仕事みつけるぞ！と思った矢先のご懐妊。

少々混乱しまたけど、授かったものなので大切にね。

既につわりは落ち着いて、もりもり毎日食べています。
まだ胸が張る以外の症状がなくて、なんか本当に妊娠しているのかとかなり半信半疑なのだけど。
それにこうやって公表したり、友達や家族（母親には伝えてあったけどね）に公表すると、なんか、引っ込みが付かなくなった気分。
でも、本当なんだよね。


ちなみに家具屋でのバイトは、つわりを持った状態ではかなり辛いシフトだったのと、店側もクリスマスシーズンでいきなり休まれたり、何か私にあっても困るからということで、3週間目で辞めました。

こちらに来てもう11ヶ月。

数ヶ月前に本屋で声を掛けられ親しくなったオランダ人のナターシャ。実際会ったのは（声を掛けられた時以外に）2度ほどしかないけど、お互い年も近く考え方も近いものがあり、友達と呼べる一人である。

その彼女と彼女のボーイフレンドは、この国にがっかりしてしまい、帰国することになった。

はじめて会ったとき、彼女はこの国でカルチャーショックを受け、とても自分が外国人であることを感じさせるとぼやいていた。何を期待してこの国に来たのかはわからないが、とても驚いたと同時にちょっと悲しくなった。


私は見た目から外国人だし文化だって西洋文化に影響はされているものの、昭和初期に生まれた純日本人の両親にそれなりのしつけと教育と価値観を植え付けられ今日まで育ったわけで、そんな私がカルチャーショックとか自分が外国人であることは感じるのはやもえないと思っていたが、やはり同じヨーロッパでも国が違うとやはり異国なのだなと感じさせられた。

もっと驚いたのは彼女自身だったろう。英語も少し訛りはあるけれど話せるし、人なつこい性格の彼女は、いままでイギリスやフランス・イタリアにいたけど、こんなに思いをしたのははじめてだと言っていた。

彼女が悪いわけではないし、この国の人たちが悪いわけでもない。ただ、彼女が会った人たちや場所や、いろいろなこと全部が連鎖して悪い方向へ向かっただけなんだろうと思う。
もう少しこの国の事を知りたいからと、2月に戻ってくると言っていた。今度は、車で旅行をするらしい。この町以外の所で違う人たちと出会って、彼女の考えも変わることを願う。

今夜は「cornation street」が面白くなってきた所だったのに、ヤツにチャンネル権を奪われ、友達も居る手前やはり我が儘は通せなかったので、久しぶりに日記を書いております。


今週末にはやっと新居へ入居の予定です。
2．3週前からちょっとずつ家具を買いそろえたりしております。でも予算が厳しいので、エキストラベットとダイニングテーブルはお預け。ソファとキッチンテーブルとベットだけはとりあえずクリスマス前に揃いそう。テレビと洗濯機を現在調査中って所です。

洗濯機なんだけど、実は乾燥機一体にするか、乾燥機はまた時期を見て買うか悩み中なのだ。日本にいたときは、乾燥機なんてべつに必要ないと思っていたけど、こちらにきて乾燥機のある生活はやはり便利の一言。特に冬は雨・曇り・湿気の多いこの国では、いったい何日干せば洗濯物は乾くのだろうか？という感じなのだ。

私は洗濯機と乾燥機が同時につかえるので、別々がいいのだけど、問題はスペースが無いということ。もし乾燥機と洗濯機を別別にするとなると庭に納屋に置くことになるわけ。

ヤツは「それでいいじゃん！そうしよう」というけれど、誰が洗濯するんだい？雨が降っても、風が吹いても、納屋まで行かなくてはならないわけ！！（実際は2・3歩だけどね・・）
一度外にでないといけないのが、面倒なだけなんだけどさ・・・・


さて、どちらがいいと思います？

ずっと机に座って仕事をしていた私には、やはり向かないと思って直ぐにでも辞めようと決心していたのにもかかわらず、ヤツ及び友達に「とりあえずは1ヶ月」と説得されてしまった。

でも、先週は水曜日から休みをとってロンドンへ〜。

日曜日に戻ってきました。

初渡英。

やっぱりロンドンはいいね。
モノはたくさんあるし、異文化＝ロンドンって感じ。

ヒースロー空港からtubeに乗った瞬間、日本人の多さに驚いた。

人は大英博物館とか行って感動するんだろうけど、私はジャパセンにいって大感動。

人はハロッズへ行って興奮するんだろうけど、私はユニクロでうっとり、GAPでくらくら。

だけど、すでにヨーロッパの景観に目が慣れてしまったせいか、まるで東京にいる気分だった。
例えば、スタバへ行いったら日本人が多いし、まるでちょっと外国人の多い東京のスタバに居るような気が・・。

あいると比べるとやはりモノも揃っているし値段も高いものから低いものまで、選択の幅があるし、買い物にはやはり大都市だろう。それにロンドンといえども物価はあいるの物価に比べまだまだ安いのだ。

本当は冬物を調達しようと企んでいたけど、人の多さと店の多さに度肝を抜かれてしまい、ほしいものが見付けられず、何も買わずに帰ってきてしまった。

1時間ちょっとのフライトだし、安いチケットを探せばダブリンへ行くより安いから週末ちょっと買い物に行くのも素敵かしらね・・・

何か起こるのを待っていても仕方がないし、間違ってしまったことをいつまでも後悔していても仕方がないので、もう行動するのみ、と心に決めた。

そして、偶然見かけたインテリアショップのショップアシスタントの募集に何も考えないで応募したら受かった。

おどろいたわ。

来週から。
ダブリンでの仕事は、仕事面では日本でしていたこととあまり変わらなかったし、一緒に働くのは日本人だったので、結構気が楽だったけど、今回はおもいっきりあいる人の中で、それもあいる人相手に仕事をするなんて・・・・
あーあー、かなり不安。
苛められないかしらとか、よい人たちかしら、なんて、転校生の気分。（転校した事ないんだけど・・）

それと何が不安って、今までオフィスワークしかしてなかったのが、これからは現場というか、本当ガテン系（いわゆる）なわけで、やっていけるのかしらと本当に不安。
緊張してます。

うー、うー。

就職活動においてコネを貰ってきたのに、その使い方を間違えちゃったみたい。

むずかしいね。

Yeah， "weekend marraige life" is finally over..

I wish I should have gone night out in the city more.....
Actully I did just once when my freinds came over...
Yeah， should have enjoyed night life during His absent....

Damm it.

I’ve been freed from my duties at office. A new person has taken over them.

Why am I still here， even if I cann’t use Japanese installed PC any more?

That’s a good point!

I wouldn’t mind leaving earlier than actual term in contract if possible， but HE does mind.. HE wants me to earn money as much as possible....

I am thinking I might become overprotective parent if I had kids. It’s too early to think about， but it occured to me.

I’ve announced the relevant people that I was leaving in a few days and a new person had been taking over my responsiblities， but technically I still work with her and help her dealing with urgent matters.

Anyway， point is，
I am a bit anxious about her and what she is doing.
I know that it would bother her that I tell something everytime she is stuck in problem， but I CANNT HELP IT!!!

She has her one way to carry out her job， so do I.
If I was told or advised every single minuite， I would go mad.So I have to let her go and do by herself..

Yeah， yeah， yeah，，，

I am a bit gulity for her， as I think I am treating her like kid， as if she cann’t do anything hersel. All I have to do is just shup up my mouth then watch her and wait to be asked.....

会社がRentしている家の灯油がなくなったので、Deliveryを頼んだ。

今思えば、油断したとしかとしか言えない。

DeliveryはCash on Deliveryが基本。

会社としては請求書ベースで処理をしたかったが、それを前もって言わなかったため、
電話でまるで「お馬鹿さん」を相手にするかのように、「Cash on Deliveryが基本だからね、今後はちゃんとしてね」と言われ、「請求書にしてくれっていわなかったでしょ？あなた」と、こちらが気を利かせなかったのがいけないみたいに言われ、情けない気分にさせられた。

こちらはお客なのになんでそんな仕打ちを受けなきゃぁいかんのか〜？
支払いの事なんて一言も尋ねなかっただろう！


確認しないとなぁ、と頭の片隅では思いつつそのままほって置いた私も私だが、
と、同時に
そういう事を確認してくるのが『普通』とどっかで思っていたのが最大の勘違い。

こちらがしてほしいことは積極的にこちらから言っていかないと、この国の人は動いてくれない。

一度頼んだからといって、それで事が成し遂げられることは稀で、
『もう依頼しているし、きっと明日には連絡がくるだろう』などと思うのは、そして、連絡がないことに腹を立てると、『確認しないこちらが悪い』ということになってしまう。お客様至上主義の日本では、ありえないよ。

疑問に思ったら聞く、
そのくらいはわかっているだろう、という期待はご法度。

そんなこと、わかっていたのに・・・・

油断してしまった。

くそぉ・・・・

先週水曜日から週末にかけ、日本から友達が来ておりました。
その友人Tは別の友人Aとイギリスで合流し、こちらへやってきた。


T曰く、グリパンがいなかったら絶対来ない国とのこと。

確かに。

木曜日の夕方からこーくへ一緒に戻り、コーク到着は7時半。いつもより早いし、やはり長い道のりなだけに同乗者がいるのは気分転換になる。

夕食は、なぜか「たこ焼き」「お好み焼き」パーティとなった。

関西出身のTの手ほどきを受けつつ、東京出身のAとわたし、あいる出身のヤツはちょっと緊張気味にたこ焼きを回し、豚バラをベーコンで代用して作ったお好み焼きはちょっと生だったけど上手かった。


そんな感じで、3日間猛烈に日本語をしゃべった。
仕事でもしゃべっているけど、気の置けた友達とのおしゃべりはまったく違う。
Tが帰ったあと（Aは家の関係で金曜日にUKへ戻った）、なんだかどうしようもない寂しさを覚えた。

日本に居た頃のようにまた週末会えるような錯覚に陥りそうになるのを必死にこらえた。

空港から車を運転して家に帰ってヤツの隣で眠ても、ここにいることが現実のことのことのように感じることができかなった。


もう、車でだぶりんに戻るののも、会社に行くのも、全てが嫌になって、ちょっぴり凹んでおりまいした。

今は、もう大丈夫。
ずいぶんヤツにも心配掛けました。

きっとまた日本に帰国した時とか友達が遊びに来て帰える時には、同じ状態に陥るのかな。
それとも、だんだんと慣れるのかな。

朝からくしゃみが止まらん。

くしゃみが止まらないからか、酸欠になったみたいに頭がボーっとしてる。


このくしゅみ、ちょっと気温が下がるとでてくる。

花粉症なんですよぉ、とか
アレルギー性なんですよぉ、とか
言ってみたい。


今日は晴天のくせに、強風のためすっごーーーーーく寒い。
寒い、寒い。
マジでさ・む・い。

でも、隣に止まった車のおばさん、ノースリーブ着てるし。

ランチ食べながら、くしゃみが止まらなくなった。
食べたいけど、止まらない。
でも食べる。

そして、机の周りはくしゃみと共に口からでたランチのカスが散らばっている。
明後日掃除の日だからいいやい。

さすがに、帰りの運転中にくしゃみの連続は危険なので薬を飲みました。


おわり。

ヤツは、腰の具合が悪いため今週仕事を休んでいます。
一人で暇だ、ということで火曜日からこちらに戻ってきました。
月曜日の朝、帰ったのにね。


数ヶ月前までは、毎朝私がベットからお見送りしていたのに、今週はヤツがベットからお見送り。ちぇっ。

さて日本から上司がきています。
オフィスに他に誰かいるっていうのは、自由にネットしたり電話はできないけれども（当然であるが・・）、やはり気分転換にお喋りできるのは精神衛生上とても重要なことだとこの度改めて思いました。

（もちろん、お喋り相手がとっても嫌な人だったりイライラする人だったら最悪だけどね。）

そしてグリパン、久々にビシビシ刺激されています。
年齢もずずーっと上で、人生経験も豊富にあるわけで、私みたいなのは本当にヒヨッコなんだけど、なんとうか、この人のこういう所が自分にあったら・・・などと会話をしながら盗もうと努力している昨今。

始めは「このおっさん、目暗ら上司かよ。」とちょっと腹を立てたこともあったのだが、実際会って話してみると、いろいろ勉強になります。例えば、同じ書類を見たとしても、見るポイント、気が付くポイントが違う。解釈の仕方が違う。
当然地位が違うし、上司として普通のように思うけれど、
「このポイントをそう解釈するのかぁ」とか
「そう見るから、このポイントに気が付くのかぁ」と

ほー、ほー、なるほどなぁ、と納得させられっぱなし。

米系企業の時の上司もそんな人だった。

共通しているのは、一見控えめのように振舞いながらも、相手が誰であろうと自分の言いたいことはキチンと言う。それも、冷静にそして理論的に。そして、相手が誰であろうと話を聞く体制にいつでもある。

よく上司と呼ばれている人で、部下からの好感度を意識してか、感謝の言葉や労いの言葉を必要以上に掛ける人がいる。
そう人に限って、何かあると犬の様に吠え、言っていることも矛盾したりするんだよね。

どちらの上司の下で働きたいかとなんて馬鹿げた質問であるわね。

夏は終わったはずなのに、最後の足掻きというのか、

暑いんですけど。

そんな気候にぐったりのグリパン。

涼しい気候に慣れるのって暑い気候に慣れるより簡単なのかしら。

機能してる？



昔某日系メーカーの営業をしていた頃、認知度向上のためスーパーの店頭で販促販売を週末返上でさせられていました。
まったく団塊世代の上司の考えることである。今の時代店頭販売しただけで会社や製品の知名度が上がるものか。
しかし腹のなかで悪態つきながらも、私も会社員、平日は通常業務そして週末は怒涛の8時間立ちっぱなしの販売員をしておりました。


仕事とは言えども、効率の悪く無意味で退屈だが、体力だけは消耗する。
すっと立ちっぱなしで足は浮腫んで痛い。

座りたいけど、座れない。

あー、あー、座りたい。
なんで人間は二足歩行なんだ。

あー、あー、座りたい。

念仏のように唱える私。

その脇をまだ歩き始めたばかりのヨチヨチ歩きの子供が親の静止も聞かず、どずどす歩いている。

あー、あー、座りたい。
大人になったら座りたくても座れないんだから、今のうち座っておけ〜

と、心の中で子供に問い掛ける私であった。

機器工事のためアメリカから来ているB君。
たぶん23〜25歳くらいかな。
長身で男前、まぁ好みのタイプじゃないけど。

先月の半ば頃、
保険会社から彼の上司W宛てに電話が。
Wの話によると、どうやらB君事故ってしまったよう。彼は被害者側だったようだけど。どの程度の事故かは不明。

そして、昨日、
レンタカー会社から電話。
B君、長期でレンタカーを借りているのだけど、毎月返却し新しい車を交換しなくてはいけないのに、その期日に現れなかったのだ。
早急にWに連絡し、B君をレンタカー会社に行かせた。
B君先月事故って居るから保険とか高額になったのよね。（まぁ、会社払いだけど）

同じく昨日、
B君レンタカー返却催促をWに連絡したときに、B君の住んでいる借家のヒーティングシステムが作動しないとのこと。
あら、ここ最近あいるはとっても寒いからね、凍えてるのかしら。
と、かわいそうになったが昨日家主に連絡するの忘れたグリパン。

本日、朝一でWから電話。
どうやらB君、返却したレンタカーの中に家の鍵を置き忘れてしまったらしい。昨夜彼はサポート部隊の人員不足のhelpの為夜間勤務だったので、今朝それが発覚。
こちらにスペアキーはなかったので、家主に連絡してキーを持ってきてもらうことに。（ちゃんとヒーティングシステムの事も話て置いたわよ）
その故をWに伝えると、B君はレンタカー会社に戻って鍵を取りに行くとのこと。

ふぅ。一件落着。

か、と思わせたが、
B君、つくづくついていない。

昼前突然、B君、事務所に登場し、
鍵はあったけど、家の鍵じゃなかった・・・
と、

夜間勤務お疲れのところ、かわいそうに、ゾンビ。

家主に、適当な所まで彼が鍵を取りにいくから連絡してくれと電話ずみ、連絡が来るまでB君、車の中で寝てます。