American Beauty

2003年6月18日
昨日テレビでやってた。
恥ずかしながら、初めてみたりして。
ケビンスペイシーが娘の友達を見て欲情し、まだまだ俺はイケテル!と思い考え方を180度変えてしまうあたり、以前に日記に書いた「Middle-age crisis」を思い出してしまった。

ハワイにいる従姉は結局middle-age crisisだった旦那Eと離婚することになった。
Eはそのままタイに残っている。荷物を取りにハワイに戻った以来、一度も戻っていないらしい。
実際はタイに女がいたんだけれども。

Midage crisisとは、だいたいが自分の体力限界を知り落ち込んだり生活にストレスや我慢が多かったりする人が掛かりやすいらしい。
「自分の人生はこんなはずじゃなかった。」と残された人生を考え、ケビンスペイシーのように壊れてしまうかそのまま時が流れていくのを受け止めるのか。
もちろん、そんなこと考えない人もいるけど。


Eは前者だった。
あそこまで壊れちゃいないが、事業もしているのにそれもほっぽり出してタイへ行ってしまったんだから十分壊れてる。



従姉の親(私の伯父)がハワイにいる従姉夫婦へ金銭面でかなりサポートしていたのだが、そのサポートが受けられなくなると告げたすぐ後にEのことがあったため、親戚連中は「金の切れ目が縁の切れ目」みたいなことをいっている。
しかし私は、テキパキとしたしっかり者の従姉と蚤の心臓でおっとりしたE、実際に2人の夫婦生活を見たことがあるわけではないけれど、Eが残した「君がいるとストレスなんだー」という言葉が2人の関係を物語っているような気がして
Eを攻められないような気持ちもある。



しかし、10数年も2人一緒にいて今更自分だけ「こんなはずじゃなかった」と現実から逃げてしまうEをやっぱり最低だと思う。
残された方はたまりません。


この問題に口を挟むつもりはないが、American Beautyを観てちょっと「Middle-age crisis」を考えてみました。
でもこう言うのって結婚前には分からないもんねぇ。。

招かれざる客

2003年6月17日
一人で会社にいると、来客の相手もしなくてなはらない。
来客といってもセールがほとんどで、この時期ある程度の研修が終わったfresh manたちが続々とやってくる。(大げさじゃなく、ホントに)


正直うざいので無視してもいいし、インターフォンごしに断ってもいいのだけれども、自分が新人だったころと重なり、そう無碍にもできない。
それに彼らは初々しい。買っては上げられないけど、一生懸命話すことに耳を傾けてあげパンフレットと名刺をもらって、それで彼らのお仕事に役立つのならいくらでも置いてってくれという気持ちになります。
でも、中には「なんだコイツ?」と思ってしまう輩もいる。
先日、会社で一人Lunchを食べていたらインターホンがなり、なんでこんな時間に、とおもい渋々ドアをあけると、小柄な女の子が大荷物をもって立っている。
その子は元気よく「○○の製品のご案内にきました。」と。
しばし、沈黙。
その間、なんか入ってこようとするし。
「すみません、今お昼なので。」と私。
「○○の製品を見ていただくだけですから。」と、ほんと入ってきそうな勢い。
「いやいや、私一人なのでいいです。すみません」とドアを閉めながら言った。
ドアが閉まる瞬間「ちぇっ」と舌打ちをしたの聞こえ、非常口のドアを乱暴に閉める音が聞こえた。


こえっ。舌打ちすんなよ、こんな事で。


なんの商品だった忘れたけど、どっかで今日もデモしてるのかしらね。
大変な仕事だなぁ・・・
仕事しよ。

いざ出陣。

2003年6月13日
これから、デモ実施2連敗中のお客の所へ3度目の正直ということで、いってきます。

そして今夜は合コン。


では、後ほど。


**********
新しいシステムのデモンストレーションをお客の所でやった。
すでに2回失敗しているので、もう後がない。いくらインチキエンジニアといってもインチキなりにプライドもあるわけで、と言っても相手は私が4ヶ月前からエンジニアの勉強を始めたばかりの超初心者だなんて知らないし、関係ないので言い訳にはならない。

今回は、2回目に失敗した時と同じネットワークを使って再チャレンジ。相手のエンジニアさんがちょっとニヤリとしていたのが気になったが、この2週間くらい何度も会社でテストしたので「大丈夫、大丈夫」と心の中で何度も唱え、成功すれば文句ないだろうーばりに強気にやったのがよかった。でも本当は手が震えていたんだけれども。


3回もチャンスをくれた辛抱強いお客に感謝するのと、この2週間くらいの変なプレッシャーのなかで学んだことは多かった。

この悶々としたプレッシャーの中、師匠であり尊敬する同僚エンジニアから贈られた言葉。
『いかなる理由、経緯があれ、お金をもらっている以上プロだ。
技術者としてプロである以上、少なくとも自身で全てを見切って自信を持ってお勧めできるまでの確認作業が必要。
誰かがいいと言ったので、では駄目。
自分の目で見る、確認する。
人を信用するとかしないではなく、自分で直接
見聞きしたことのみを信じる。
人の論文の内容は鵜呑みにせず、必ず確認する。』


正直、エンジニアとして超初心者であるが故に自信が持てなかったのと、だから出来ないことに甘んじていたと思う。
同僚エンジニアにはいつも「中には知っている用語を巧みに使って、あたかもまともなことを言っているように話す人もいるので、相手の言っていることを鵜呑みにするな」と言われてるが、やはり自信がない私は全てを鵜呑みし、名刺に「エンジニア」と書いてあるだけでビビってしまう。

だから、同僚からのエンジニアとしてプロとしての心得は、そんな私の心中を察したかのよな言葉だった。


このデモが成功して一安心。
しかし今回この大きな波をなんとか乗りこなしたけれでも、これからいくつものもっと大きくて荒い波が私を襲ってくるのだろう。
大丈夫か?私。
*****************
夜から気分も晴れやかに合コンへ。
合コンにおいて暗黙のルールっていろいろあると思うがその一つとして、私は、その場を自分の独壇場にしちゃいかん、と言うことを声を大にしていいたい!

その合コンに命を懸けてなくてもいい、いい男がいなくてもいい、だけれども知らない男女が楽しく集う場で楽しい時間を過すことが合コンの醍醐味の一つなのだから、1人で話題を独占してマシンガントークを繰り広げちゃいけません。

みんなで大いに盛り上がり爆笑の渦ならまだしも、屁理屈理論をぶちまけて相手を引かせてしまったら、その場をどうやり過ごせばいいのでしょうか。
それじゃぁ次回はどこそこへ行きましょうと言ったって、もう次はありません。
なんか疲れただけの合コンだったよ。

昼間の緊張と合コンで一気に疲労に加速がつき、いつものPUBには行かずに帰宅しました。

早いものでスペイン旅行まで一ヶ月を切りました。
なんせ10ヶ月ぶりの再会でもあるので、最初は不安だったけれども、3月に旅行を決めてからはほぼ毎週電話で話しているし、日に日に楽しみになってきています。
旅行も近づくにつれて、いろいろ決めなくてはならないため電話の内容もより現実的。
といってもお互い前もっていろいろ決めるのは性に合っていないのでとりあえずHotelだけ予約して後は会ったら決めましょう、ということになっている。

ホテルを予約してくれると言ったヤツに、ホテル検索サイトを探してメールした。実際どのくらいの相場でどのくらいのホテルをヤツか探してくるのか、ヤツの旅行に対する金銭感覚を事前に知りたかったのもあった。


先々先週の初めにメールし、先々週にいくつかリストアップしたからメールするので見てくれと言われたが届かず、先週末に今週月曜にリストにしたメールすると言ってからもう木曜日。
すでにイライラし始めています。
自分はそんなにせっかちな方ではないけれども、いつまで待たすのか予約する気あるのか、はたまた妄想が行き過ぎるとスペインこないんじゃないか、とまで展開する。
なんかこちら確認するのもムカつく。セカセカすると「日本人だからぁあ」といつもからかわれるからさ。。


さて、どうしようかなぁ。
1.Reminderを出す。
2.ヤツを信じてしばらく待つ。
3.逆切れして「もう勝手に予約してよ!」と言う。
4.自分で決めて取ってしまう。


4.>やっぱり2人でいくのでこれだけはしたくない。いや、しちゃいかんだろう。
3.>一時の感情で動くと後悔しそうだ。


すると1または2なのね。

いくら毎週電話で話しているとはいえ、その辺、どうするのがもっとも効果的なのか確実に掴めていない。
かなりお尻の重いヤツ、やるとなると早いんだけどそれまでが、のんびりしているんだよね。
それを分かっているのだけれども、なんだかイライラしてしまう。

そういえば、この間の電話で「サイトから自分で調べてみればいいよ」なんて、前言撤回するようなことをほざいたので「めんどくさがるなーー」と既に言ってあった。
そんなことで動くようなヤツじゃないけど。


今週末までにメールが来なかったら、まじ切れちゃうかも、あははは。

Guinness is Good for You.

2003年6月10日
アイルランドでは妊婦にギネスを飲ませるのが通説だと聞いたことがある。
それを妊婦のアルアルさんに提案したが、あまり信憑性がなかったので調べました。


さすがにアイルランドでも当然というのだろうが、アルコール類は一切妊婦には推奨していなかった。
しかし、カロリーは牛乳の半分以下、ミネラル・ビタミン豊富なギネスは、授乳中の母親には産後の体力回復やオッパイの出にいい言われている。
また鉄分を多く含んでいるので、病院では今も献血者や胃腸系患者には術後にギネスを与えてしている。


滋養強壮によいギネスは、体の弱い子供にリンゴを一つ与えるなら、一杯のハーフパイントを与えよともいわれている。
#つまり健康飲料ってこと。
意外にもアルコール度数も低いため、飲みすぎにさえ気をつければ二日酔いもしない。


有名なGuinness is good for youという広告コピーは、健康にいいと言うだけではなく、アイルランド人がこよなく愛するギネスをパブで楽しく飲む姿から生まれた。



正直いって、ギネスは大の苦手。ニガくてくるしくなる。一度だけ全部のんだけれども、一苦労だった。
だけれども調べていくうちに、カロリーも低いし健康にいいなら普通のビールよりいいのかしら?と思い始めた。
一杯試しに飲んでみればいいと思うが、頼んだら全て飲まなくてはならない。

そう、ギネスは残しちゃいけないのだ。
表サイト(これは思いっきり裏なので)は、まぁ勉強がてらにというか、ヤツも観れればいいかなとか、いろいろ世界が広がるのも楽しいかなと思い、すべて英語でやってます。頑張ってます。

今日何気なくTracking toolの「何処からこのサイトに来たか」が分かるページをみていたら、知らないサイトから来ている人がいた。

おや、知らないうちにリンクでも張ってくれるいるのかしら、と思い早速ご訪問。

つらつらぁーーーと読んでいても、Link欄もない。頭の中は「???」。
しばらく読んでいったら、文章中でLinkされてありました。
その人、アメリカに住んでいるロシア名を持った中国人(よく読んでないけれど)で日本語を勉強していて今度日本にくるのに、いろいろと日本のサイトを探していたみたい。なんかの拍子に私のblogを見つけてたようだ。

でもね、聞いてくれる?
「Japanese girl named ***** whose English is not-quite perfect and subtly amusing.....」
って書いてあったのよ、ちょっと。
一瞬にして顔があつくなり、イヤな汗かいちゃったよ。
穴があったら入りたかった。



・・・・・褒められてるのか?、馬鹿にされてるのか?


別に自信があって英語で書いてるわけじゃないのんだけどさ、うっぅかなり恥ずかしい。
もう笑ってしまおう。ははははー(T T)


しかしコメント残してやろうかとおもったら、コメント欄ないし。

君って。

2003年6月7日
今夜は友達のバースデーパーティ。
最近恒例となってしまい、毎月誰かしらのバースデーを祝っている。
祝うといってもケーキとプレゼントを渡すくらいであとは飲んでるだけ。


久々にDに会った。
最近忙しかったのか、飲みにくるのが久しぶりだった。今夜は主役と結構仲がいいので、一杯だけと思ってきたらしい。
でも結局朝4時まで飲んでたけれども。

明日はサッカーだぁ、俺は一杯だけのつもりだったんだぁ、帰るぞー帰るぞーとずっと言って居たのに結局最後までいるD。
さすがIrishです。


早朝主役の2人(今回は2人合同パーティ)とDと私でお店を出た。
私は自転車で主役の1人は近所にすんでいるので徒歩。
もう1人の主役T(女性)、私と方向が同じなのでたまに一緒にタクシーで帰るのだけれも、今夜は彼女も相当酔っぱらっていた為、チャリの2ケツは無理そうだった。
そして結局DがタクシーでTを送って帰ることになり、私は2人の乗車を見届けた。
その後自転車でたたったーーと帰る途中、歩いているTに遭遇。
追いついてしまったよう。
タクシー張りのスピードだったのか私は。

トボトボ歩いているTに声をかけ、ちょっと立ち話。
どうやら、Dに一緒にDの家に帰ろうよーーってずっとタクシーの中で誘われていたらしい。
ちょっと困惑しながら言う彼女。
タクシーの中で何があったかは詮索はしないけれどさ。

しかし、Dくん。
君は早朝からサッカーだっていっていただろ?
君は彼女にあったのは今夜がはじめてだろ?(それは関係ないか)
あなどれない、D。
そういう素振りもみせない君ってヤツは、
誘うことがまるで社交辞令のようだね。



おもしろすぎる。
鶏味座(とりみくら)@表参道

今夜は、それぞれ新天地で頑張っている前職の同僚と同窓会。

砂肝やささみの刺身や、3大鶏肉料理のオンパレード。
上手い焼酎とワインを思い存分堪能した。

久しぶりに会ったにもかかわらず、なんかさっきまで一緒のオフィスにいて月曜日にまたオ
フィスで会いそうな、そんな感じだった。
5人中1人だけまだ前職に勤めているのでいろいろ事情聴取した。
彼は今、上司Sさん(女性)と2人で切り盛りをしている。
2人しかいないので、Sさんも老体に鞭をうちながら頑張っているらしい。*以前のSさんは胃腸が弱くよくお腹を下していたし、お月様の時は死にそうな声でお休みすると電話を掛けてきていた。
いまはそんなことしてられないのね。


今日はサポートチームのトップB氏と喧嘩したのらしく疲れたので私は帰るわ、吐き捨ててとっとと帰ったらしいけれども。
その辺は相変わらず。


でもその喧嘩、聞いて笑ってしまった。

外資系の前職は、書類等正式なものは英語または英語のトランスレーションを付けなければなならなかった。また当然外国人から承認を取るのにもトランスレーションは必要だった。
契約を扱っていた私たちは条文部分は自分たちで翻訳し、exhibitの部分はそれそれの管轄の部門にお願いしていた。
しかし現在、激しくリストラをするあまり人員が足りない。それはのはどこも同じ。
で、今日そのサポートチームのB氏は「exhibitの翻訳をそちらでやるべきだ」などと言い出した。
上層部からの理不尽なリストラを押しつけられてイヤイヤながら私たちをリストラをし人材不足の煽りをくっているSさんは、すっかり切れてしまい、そのB氏のオフィスへ殴り込み、いやいや直談判しにいった。
このお方、凄みがあるというか、いかに論理的に相手を打ちのめす術をしっているため、頭のいいお偉方は彼女に一目置いている。(アホなヤツは逆切れする)
今回も当然冷静沈着かつ論理的に相手を打ちのめしたんだろう。
そのB氏、最初は「契約につくexhibitを翻訳しないなんて、職務怠慢だ。君の上司にエスカレーションする!!(怒」と捲し立ててたらしい。Sさんは当然正当なことを言っているので、「どうぞ、どうぞ、やってください」と。そしたらB氏しばらく考えて、
「だれにエスカレーションしたらいいんだ???」だって。
・・・・・お疲れさまでした。


きっとSさん、今夜も独り深酒してるんだろうな・・・・。
お体は大切に。
*****************
表参道を11時にでて家路につく途中、いつもいくPUBのバイトちゃんから電話。
帰るつもりだったのに。
また朝まで飲んじゃった。

独り言

2003年6月5日
今日は朝からなんだか哲学チック。
どこかの自己診断系のサイトに、破壊願望があるってのが載っていたけれど、最近当たっているような気が。
全てを破壊してやりたい、ゼロから戻ってやり直したいと思う事がしばしあるけれど、そんな勇気はない。
でも最近、本気で全てを無しにしたいと切に願う。
でもね、全てを破壊しても、その衝撃から回復して立て直すのにそれ以上時間掛かるのも分かっているのよね。
現状を破壊するのではなく、方向転換してその状況に対応していくようにするかしないといつまでも成長しないんだろうなぁと。積み上げてきた大切なものまで無くしちゃうかもしれないから。
全てを新地に戻すことはないんだよね、人生のリフォーム?いや、現状で出来ることをするしかないのか?なんだか、よくわらなくなってきた。


どの自己診断をしても、必ず出てくるのが「プライドが高い」ということ。
確かに当たっているのよね。
基本的に否定されるの嫌いだし。
まぁ否定され方にもよるけれどね。
実際、否定されたことに納得するまで時間がかかるのよ。受け入れるまでに。
だから、上から叩かれて伸びるタイプじゃないのよね。
あーわかがまま?それって。
柵をつくって「この中で好きなようにやりなさーい」っていわれるほうが断然好きだし、飴8:鞭2くらいであれば馬車馬のように働くのにさ。
大したプライドじゃないんだけどさ。
このプライドの取り扱いにたまに困るのよね。


良くも悪くも自分の能力過信しているのかしら。
普通の人。
別に何かに秀でているわけじゃないし。

今まで経験からいくと、落ち着こうとか保守的になろうとすると全てが上手くいかなくなる。
つうか、現状をキープと思ってもキープしておくのが一番シンドイはずなのに、基本的に怠け者なので、この辺の努力を怠ってしまうらしい。
そんな経験から常に向上心を持って過ごしているのだけれども、そうすることがたまに自分能力過信なのかと不安になる。
別にいいんじゃない?今のままで。
って、別の自分が囁く。
まぁたまには、目線を下げるのもいいかもね。



あーまだ朝の10時。
仕事しないで、今日は哲学に触れたい気分。

ふと悟ったこと。

2003年6月4日
◎今日はお客の所へ直行だったので、朝はゆっくり寝られた。
でも寝坊したけど。
そしたら、酔っぱらったヤツから電話。
丁度バタバタ支度をしていた時だったので、後から掛け直すね、と言って電話を切った。
ちょっと冷たかったかしら、と思ったけど、結構時間的に追い込まれていたのでやもえん。
で、急いで支度して朝食までとって、駅へ向かいながら電話を掛け直す。
大した話はしてないけれど、15分くらい話て電車に乗るからと電話をきる。


やっぱり時差って面倒だ。

◎お客のところでは新システムの説明だったんだけど、突然私の出番でもうなんかひっちゃかめっちゃかな説明になってしまい、ちょっと凹む。


やっぱり自分の気持ちって出るのかしら(汗

◎現在新システムを上司(社長)のコネを使って、ベンチャー企業の役員クラスへの売り込みをしているのだか、やっぱり違うわ器が。


隣の芝は青く見える、だけか?


◎帰りのホームで、しとしと降る雨をみながらふと考えた。

この先どうしましょう。



◎ananの特集「幸せなオーラを持つ女性」
でもって、表紙に松田聖子。


どこのメーカーか忘れちゃったけど、聖子ちゃんの食器用洗剤のコマーシャル。リカちゃん人形を思い出させるかの衣装と髪型とメーク。思わず力が抜けた。

元アイドル?それとも現役アイドル?どちらにしろ、あのとしでもアイドル聖子健在って感じのオーラは素晴らしい。


幸せなオーラを身につけましょうぉぉ。

最近のヒット

2003年6月2日
圧力鍋です。
我が家にやってきました。
うれしい。
この間カレー作ったら、野菜はドロドロだけどじゃがいもは形を保ったまま柔らかく煮上がった。
昔、圧力鍋の蓋が吹っ飛んで火傷した人の話を聞いたことがあるので、初めての時はちょっと緊張。
意味もないのに台所うろうろ、マニュアルを何度も読んでおちつかない。
これで大丈夫か?ちゃんと圧力抜けた?
などなど、でも最近の圧力鍋は圧力がちゃんと抜けないと蓋が開かないのよね。
そりゃそうだわ。


圧力抜くときに汁が一緒に出てきた時は、「いやー、大丈夫?水多すぎた?」なんてちょっと焦ったけど。(汗



意外に圧力鍋愛好者が多いことも発見。
この間は飲みながら友達と圧力鍋談義。これじゃ男も寄り付かないわね、と隣で飲んでいた人がさっさと帰ったときに爆笑してしまった。



仕事が終わってから作る夕食は、炒め物中心だったのでこれで少しは煮物系もできるかな?
なぁんて、やるきあんのか?私(^^;



久々に惚気ます。

2003年6月1日
5月26日の日記を機に私の運勢はどん底へ突き落とされていたが、ちゃんと素敵な事もあった。
でも、どん底いた私はその喜びに浸ることがでなかった。
いや、浸りたかったよ、出来ることなら。

まず、その日に日記に前日にヤツと連絡取れない事に不安を感じているような事を書いたが、実はその日の午後、凹んでいる時に電話して話をした。
時差であちらは月曜日の朝、出勤する前だったけど。
ホッとしたのか、いつものように明るく話すつもりだったけど結局私の抱えている問題を泣きながら話す羽目に。
泣いていたのが分かったかどうかわからないけど、遅刻するにも関わらずちゃんと聞いてくれた。
その夜、自分本位だけれどヤツにちゃんとなぜそうなったか、どう思っているかと自分の問題を知って欲しくメールした。
そしたら、次の日の朝、心配して電話くれた。
寝ぼけていて上手く話せなかったけれど、大丈夫か?って聞いてくれるヤツ。
心配かけてゴメンと言う私。



常々私が仕事し過ぎる事に良く思っていないヤツは、もっと早く帰って仕事を忘れて遊んで欲しいと。
他の人に比べたら、そんな仕事し過ぎてないのに(^^;)
でも早く帰って映画観るとか、人に会うとか、仕事から離れるようにしたほうがいいと言うヤツのアドバイスはなんだか的を得ている。

本当に感謝し、いつまでも自分の抱えている問題を引きずっていたら嫌われてしまうとおもった。

そして金曜日には、遅くなったが誕生日のカードがヤツから届いた。
手書きのメッセージは特に書いてなかったけれど、それが逆に気の利いたことが苦手なヤツらしく、とても素敵だった。

私の知っているヤツは、面倒くさがりでLazyだったけれど、最近7月の旅行の事を決める時などちゃんと仕切ってくれるのでちょっと見方が変わった。(すみません 汗)



出会ってから丁度1年だけれども、一緒に居た時間は一ヶ月未満の私たち。それなのに旅行にいったりお互い好きな気持ちでいるのは正直理解しがたいものだと思う。
ヤツは友達にそう言われることがあるらしいが、そんなことはあまり気にしない。
去年の9月に最後に会ってからマメに連絡は取っているし、今年に入ってからはほぼ毎週電話で話している。
だからって、それでお互いの事がちゃんと分かっているのかは分からない。離れているとお互いを美化してしまったりするし。
しかしヤツの持論からすると、近くにいるからってお互いを分かることだって難しい、と。

旅行が待ち遠しい。
その後何があるとか、どうするとかって考え出すと切りがない。
もしかしたら、お互い美化しすぎて幻滅しちゃうかもしれないしね。


嗚呼、6月。
もう半分と思うか、まだ半分と思うか。


復活です。
いや、完璧ではないが。
どうにか。

Life is short, so should we laugh all the time.


***************


夢見

2003年5月26日
昨日夕方にヤツから電話掛かってきたんだけど、出かけてて友達と一緒だったし、そのうち何人か詳しくヤツのことを話していない人たちも含まれていて、皆で耳をダンボにしてるの近くで感じちゃって、すごくしゃべっていても居心地わるくて、「ごめんね、皆のところ戻らなくちゃ。あんまり公衆の面前で話したくないんだ・・」って言って「夜電話掛けなおすから」と約束して電話を切った。にも関わらず、夜数回電話しても出ないし、全然。
普段なら気にしないんだけど、昨夜だけはなんだか気になっちゃて、だから寝つきも悪くて。
そんですごい怖い夢見て、叫んだというより恐怖で縮み上がったまま目が覚めた。
しばらく心臓がドキドキしていて、そのあと少し寝たと思うけど、やっぱりヤツのことが気になって、朝起き掛けに電話したら、出たんだけど、直ぐ切れて、その後はずっと留守電。
携帯のdisplayに電話番号がでるはずだから、私からってのたぶん分ったはずなので、無視されていたわけではないと思うけれど、でもやっぱりまだ不安はとれず、その後仕事が始まるまで数回電話してみたけれどずっと留守電で、あーーあーーー。
夢見も悪く、天気も悪く、そんで寝不足。電話は通じないし、気分は最悪。


すげー読みにくい日記でごめんなさい。
********************


他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる。

*********************

うわ。

2003年5月25日
ショック。

書いた日記、間違えて消しちゃった。
でも、書いたらスッキリしたのでいいや。


タイトルだけでも残しておこう。
「Just cannot translate my feeling into a word.」
村上春樹の同タイトルの短編小説が映画化されたDVDを観た。


誰しも強く心に秘めているに違いない「もしもあの時・・・だったら」という思いが上手く表現されていた。



「もしもあの時・・だったら」は後ろ向きな感情のようでとても嫌悪感を抱いてしまうけれど、誰しも一度は思う感情なのだ。
思い始めたら切りがない、だから皆内に秘める。
そしてその扉は封印される。



物語は、切ないラブストーリーだった。



これだ。

2003年5月22日
まぐまぐの配信メールを読んでたら、おもしろい投稿が。

『うちの上司は、その上の上司から回答が遅いとのメールを受け取り、「今日
中に変死(返信)いたしますので、お待ちいただけますよう…」と返信をして
いた。(以下省略)』


相変わらず、レスが遅いことに上司からreminderがくる今日この頃。
正直うざいので、次回はこの手で行こう。
朝、会社のメール見るのがちょっと怖い。
いやいや別に怪奇メールがあるとか、開けたらビックリ何んか飛び出てくるわけじゃないけど。

相次いでダメだしメールが来ると結構落ち込む。嫌がらせではないとは思う(愛の鞭であってほしい)けど、それが渾身の力を振り絞って送ったメールのレスだったりするとなお更。
よく分かってないのに相変わらず一言多いメールもあったりしてムカつくし。

朝から落ち込んだり、ムカついたりするのがイヤなのね。
平和に暮らしたいよのね。
それって甘えなのかしらね。
現実ってこういうことなのかしらね。
こうやって大人になっていくのかしらね。


あぁ、いつからこんなヨワッちい人間になったんだろう。
昔は、もっと逆境をバネにして大きく羽ばたこうって気力があったのに。
こんなことで挫けるなんて。
くそぉ。
「努力する」人を尊敬する。
つまり何か自分の望む形になるように、努力する人。


キャリアや勉強や恋愛や家庭。

少し前に友達と話していて、今結婚している友達はきちんと恋愛に対して努力をした人たちなのだということで話がまとまった。
自分自身も過去にいくつもの恋愛をしてきて、その時はそれなりに努力はしていたつもりでいたがやはりどこか逃げ腰だったというか、何か躓いた時には、努力らしい努力をしていなかったと思う。
「努力」と一言で言うとなんだか堅苦しく聞こえてcomfortableであるはずの「恋愛」とは正反対の所にあるようだけれども、やはり「恋愛」ほど水物はないし、理想の形になるには人知れず努力が必要なのだと思う。



特に今進行している恋愛は、不安定要素が盛りだくさん。
相手を疑いだしたらキリがなく、それによって不安定になる自分をコントロールしなくてはならない。もし私がこの努力することに気が付かなかったら、今頃未練を残しつつ諦めてしまっていたのかもしれない。


人は少しずつでも変わっているし、昨日の自分は過去で今の自分を好きであってほしいのだからやはり自分を磨く「努力」は惜しまずやるべきだと思う。
相乗効果というのだろうか。
「努力」がストレスになるのはマイナスであるけれど、無駄な「努力」って実はないのかなぁと思う。
今の恋愛がダメになっても、きっと前向きに頑張ったことに自分で自分に花丸あげちゃうかも。
「私はこれだけ頑張ったのにぃぃ」と大声で叫ぶよりは、人知れず努力することが大切ですが。


きっかけは。

2003年5月17日
エンジニアのトレーニング、今月で最終回を迎えます。
と、突然言われた。
今教えてくれている同僚は、実は別の会社に出向していて、その出向先との契約が3ヶ月延長することになったのと、8月にパパになるのであまり時間が取れなくなるからとのこと。

出向しているのだから出向先業務に重きを置くのは当然。できる人なので契約が延長することも納得。それに子供が産まれるなら家庭は優先してほしい。
忙しいなか週末トレーニングの為に出勤して貰うのが申し訳ないとは思っていたけれど、でも8月にパパになるってのはもっと先に分かっていたことだろう?。このトレーニングを言い出したのはその同僚なだけに、こういう終わり方はちょっと気分的に納得できないところあるのだけれど。


きちんと勉強していきたいと学校を探し始めたのが何かの予感だったのかしら。

きっかけは人から貰ったものだけど、これから先は自分次第。
さてさて、どうしましょうか。

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