踏んだり蹴ったりとはこうこというのかな。

機器工事のためアメリカから来ているB君。
たぶん23〜25歳くらいかな。
長身で男前、まぁ好みのタイプじゃないけど。

先月の半ば頃、
保険会社から彼の上司W宛てに電話が。
Wの話によると、どうやらB君事故ってしまったよう。彼は被害者側だったようだけど。どの程度の事故かは不明。

そして、昨日、
レンタカー会社から電話。
B君、長期でレンタカーを借りているのだけど、毎月返却し新しい車を交換しなくてはいけないのに、その期日に現れなかったのだ。
早急にWに連絡し、B君をレンタカー会社に行かせた。
B君先月事故って居るから保険とか高額になったのよね。（まぁ、会社払いだけど）

同じく昨日、
B君レンタカー返却催促をWに連絡したときに、B君の住んでいる借家のヒーティングシステムが作動しないとのこと。
あら、ここ最近あいるはとっても寒いからね、凍えてるのかしら。
と、かわいそうになったが昨日家主に連絡するの忘れたグリパン。

本日、朝一でWから電話。
どうやらB君、返却したレンタカーの中に家の鍵を置き忘れてしまったらしい。昨夜彼はサポート部隊の人員不足のhelpの為夜間勤務だったので、今朝それが発覚。
こちらにスペアキーはなかったので、家主に連絡してキーを持ってきてもらうことに。（ちゃんとヒーティングシステムの事も話て置いたわよ）
その故をWに伝えると、B君はレンタカー会社に戻って鍵を取りに行くとのこと。

ふぅ。一件落着。

か、と思わせたが、
B君、つくづくついていない。

昼前突然、B君、事務所に登場し、
鍵はあったけど、家の鍵じゃなかった・・・
と、

夜間勤務お疲れのところ、かわいそうに、ゾンビ。

家主に、適当な所まで彼が鍵を取りにいくから連絡してくれと電話ずみ、連絡が来るまでB君、車の中で寝てます。