Cuba, Cuba and Cuba
2004年7月13日まずえげれすのGatwickへ。コークとGatwick間は一日に一本なので、前泊しないとCuba行きの飛行機に間に合わない。
早朝、SFから結婚式に来てくれたRちゃんをタクシーにのせ(見送りできなくてごめんねぇ・・)、その後しばらく寝て、前日に帰国するはずだったが飛行機の遅延で乗り換えが不可能になりもう一泊滞在していた友達のYちゃんと雑談。Yちゃんは私にも一緒に来て貰いたかった様子だが、ヤツ一人で空港に見送っていってもらい、私はその隙に銀行や薬局や郵便局やらと走り回った。
そんなこったで、式数日前から猛烈に忙しかったが、これでなんとか全てから解放されそしてホリデーへ行くことが出来た。
Gatwickでは、なかなか感じのよいB&Bに泊まることができ、またえげれす滞在経験のない私には、何もかもが珍しく(といってもアイルランドとそんなに変わらないんだけどね)、なんか興奮しちゃったよ(笑
さて、翌日Cuba行きのエアバスは満員御礼。ひとつ文句を言えば、飲み物が有料でスターリンとドルしか使えなかったこと。まぁえべれすの航空会社だからいいんだけどさ。
9時間のフライトは私にとっては無しに近い。あっという間にCubaに到着。Cuba本島の北側に位置する小さな島の空港はやはり小さく、空港内も満員御礼。イミグレーションでオフィサーはウインクして迎えるのだが、その後は無言でかなり厳しい審査を受けた。審査終了後もウィンクで見送ってくれたのだけどね。
なぜか荷物チェックもあり、X-Rayを通した私の荷物のなかに2つ機械機器を発見。一つは携帯で、もう一つをみた強面のオフィサーに「なんだこれは」と質問され、思わず必死に「日本語から英語に通訳する機械だ」と言ったら、なぜかそこに居たオフィサーたちに微笑まれてしまった。
ホリデーはホテル代にホテルでの食事から飲み物まで全て含まれているall inclusiveという、なんとも優雅な一週間だった。それでも、毎日ホテルのプールや海で遊んでいてもつまらないので、一日はハバナへ行くツアーに参加し、後は砂糖工場を見に行くツアーとモータボートでシュノーケリングに行くツアーに参加した。
計560$。
かなりの出費です。
さらにこの国でもtip制度。代金の何パーセントとかではなく1$とか2$とか心付け程度でオッケーなんだけどもね。これも意外と痛い出費です。塵も積もれば山となるって感じ。
レストランで食事している最中に勝手に寄ってきて歌を歌ったと思えば、チップを要求、またCDを売りつけてくる始末。
共産主義で全て均等に支給されているけれども、それに加え自分たちで労働して生活を養っている。給料もツアーガイドで月50$と私たちの感覚から比べたらとても安い。それに、誰も彼もがよい職に就けるわけでもなく、観光客相手にtipをねだる人は多い。また何もしなくても、beggingしてくる人もいる。
キューバ人はとても暖かい。純朴な人が多いと思った。そして観光が重要な産業であるため、観光客には一番気を使うっているのかなと感じることが多かった。共産主義といえば、北朝鮮のイメージが強かった私。そのため、観光場所は限られ制限を受けるのかと思っていたが、かなり緩かった。
裕福な国とはいえない。人々はぼろぼろの家に住みほろぼろの車に乗っている。だけれども、この国にいれば教育は無料・病院は無料、基本的な生活や老後の心配はない。それでもまだこの国を脱出したいと思っている人はいるのだろうか。
私は1週間の滞在のいち観光客に過ぎなかったから、本当の姿を知らない。
でも仕事の心配やローン返済、年金の心配している私たちの生活を彼らより裕福だといえるのだろうか。と、そんな事を感じさせられてしまった。
早朝、SFから結婚式に来てくれたRちゃんをタクシーにのせ(見送りできなくてごめんねぇ・・)、その後しばらく寝て、前日に帰国するはずだったが飛行機の遅延で乗り換えが不可能になりもう一泊滞在していた友達のYちゃんと雑談。Yちゃんは私にも一緒に来て貰いたかった様子だが、ヤツ一人で空港に見送っていってもらい、私はその隙に銀行や薬局や郵便局やらと走り回った。
そんなこったで、式数日前から猛烈に忙しかったが、これでなんとか全てから解放されそしてホリデーへ行くことが出来た。
Gatwickでは、なかなか感じのよいB&Bに泊まることができ、またえげれす滞在経験のない私には、何もかもが珍しく(といってもアイルランドとそんなに変わらないんだけどね)、なんか興奮しちゃったよ(笑
さて、翌日Cuba行きのエアバスは満員御礼。ひとつ文句を言えば、飲み物が有料でスターリンとドルしか使えなかったこと。まぁえべれすの航空会社だからいいんだけどさ。
9時間のフライトは私にとっては無しに近い。あっという間にCubaに到着。Cuba本島の北側に位置する小さな島の空港はやはり小さく、空港内も満員御礼。イミグレーションでオフィサーはウインクして迎えるのだが、その後は無言でかなり厳しい審査を受けた。審査終了後もウィンクで見送ってくれたのだけどね。
なぜか荷物チェックもあり、X-Rayを通した私の荷物のなかに2つ機械機器を発見。一つは携帯で、もう一つをみた強面のオフィサーに「なんだこれは」と質問され、思わず必死に「日本語から英語に通訳する機械だ」と言ったら、なぜかそこに居たオフィサーたちに微笑まれてしまった。
ホリデーはホテル代にホテルでの食事から飲み物まで全て含まれているall inclusiveという、なんとも優雅な一週間だった。それでも、毎日ホテルのプールや海で遊んでいてもつまらないので、一日はハバナへ行くツアーに参加し、後は砂糖工場を見に行くツアーとモータボートでシュノーケリングに行くツアーに参加した。
計560$。
かなりの出費です。
さらにこの国でもtip制度。代金の何パーセントとかではなく1$とか2$とか心付け程度でオッケーなんだけどもね。これも意外と痛い出費です。塵も積もれば山となるって感じ。
レストランで食事している最中に勝手に寄ってきて歌を歌ったと思えば、チップを要求、またCDを売りつけてくる始末。
共産主義で全て均等に支給されているけれども、それに加え自分たちで労働して生活を養っている。給料もツアーガイドで月50$と私たちの感覚から比べたらとても安い。それに、誰も彼もがよい職に就けるわけでもなく、観光客相手にtipをねだる人は多い。また何もしなくても、beggingしてくる人もいる。
キューバ人はとても暖かい。純朴な人が多いと思った。そして観光が重要な産業であるため、観光客には一番気を使うっているのかなと感じることが多かった。共産主義といえば、北朝鮮のイメージが強かった私。そのため、観光場所は限られ制限を受けるのかと思っていたが、かなり緩かった。
裕福な国とはいえない。人々はぼろぼろの家に住みほろぼろの車に乗っている。だけれども、この国にいれば教育は無料・病院は無料、基本的な生活や老後の心配はない。それでもまだこの国を脱出したいと思っている人はいるのだろうか。
私は1週間の滞在のいち観光客に過ぎなかったから、本当の姿を知らない。
でも仕事の心配やローン返済、年金の心配している私たちの生活を彼らより裕福だといえるのだろうか。と、そんな事を感じさせられてしまった。
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