20XX年ローンの旅

2004年6月17日
桃栗三年柿八年ほどではないけれども、House hunterになって家を探し始めたのはまだこの国が寒い時期だったわ。毎週土曜日の新聞に付いてくるProperty情報誌とインターネットで物件を見付けては外観と周りの環境をこの目で確かめるためその家ある場所まで実際に見に行き、そして売り出し中看板を見付けてはインターネットなどで値段を調べたり、オークショニアに問い合わせたり。

あちこち車を走らせたわ。住むなら便利で気に入った町がいいし、環境の良いところがいい。実際目にしたって、住んでみなくちゃわからないことの方が多いけれどもそんな悠長なことは言っていられない、良い物件は直ぐに買い手が付く。もう感を頼りにするしかない。

世の中そういうものなのか、必死に探していると見付からず何となく見に行ったHousing estateで手頃な物件が売りに出されているのを見付け、そして決まった。

高い買い物なだけに、本当にこの家でいいのか?という不安は消えない。近くの町まで歩いて20分弱。バスは走っているが頻度はかなり低い。それでもCity Centreまで30分弱で行けるのはありがたい。飲んだあと気軽にタクシーで帰えってこられる。家は自分の好みの内装かというと全く違うが、既にある程度揃っているので初期費用がかからなくてすむ。また改善のできる可能性もあり投資価値はかなり高い物件だと思う。そして緑が多く、広々とした環境は気に入った。

まだ契約書にサインしたわけじゃないし、なんか現実感がないけれども、ちょっとずつ喜びが沸き上がっている感じかなぁ。。。

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