いろいろ

2004年6月6日
経験してます。

金曜日にsolicitorに会ってきた。
なんか問題でも?というわけではなく、
家購入の際私の貯金をdepositに使うのだが、ヤツがモーゲージを払えず銀行側が家が抵当に取った場合、私がdeposit分は返せと言わないように権利放棄をする書類をlegal adviseの元作成してくれと銀行が言ってきたからなんだけどね。

solicitorって日本で言えば、行政書士かパラリーガルに当たるのかしら、法廷には立てないけど法廷事務を扱う弁護士。
家を購入するときは売る側買う側それぞれsolicitorをたてないといけないのだけど、最近の家購入ブームだからなのかわからないが、そこら中にsolicitor firmがある。

いくらそこら中にあるといえども、いやそこら中にあるから何処へ行っていいのか分からないってのもあるのだけれども、30うん年生きていて、legal adviseを貰わなくちゃいけないことなんて一度もなかったわけで、どうやってコンタクトを取っていいのかもわからない。ヤツは気軽に「テキトウに目にしたsolicitorに入ってけば?」などとほざいていたけど、

えーえーえー、そんな気軽でいいわけ〜。
前もってアポイントメントとか誰かの紹介とかないとダメなんじゃないの〜?
ジーンズとTシャツで行っても足下見られない〜?

と半信半疑だった私。

まず外観と(外から見えたら)レセプションの様子を探りながら、ソリシター通り(勝手にそう呼んでいる)を2・3往復。
partnerが多く大きい事務所は一見さんお断りっぱいし敷居が高そうで怖いので(弱っ)避け、個人または数人のpartnerが居る中堅どころを探した。

一件目。
レセプションが20代のバイトっぽい男の子だったのと、一見さんぽい人が入っていったのを見たのが選んだ理由。

結局、レセプションの男の子が忙しくパニックになっていたのと、solicitorが一人しかいなくて今日は忙しいから来週改めて予約を取ってくれといわれ、電話番号だけ貰って退散。

二件目へ行こうかやめて帰ろうかと考えつつ、他の事務所を外から視察しつつ、バスを待ちつつ、ソリシター通りをまた徘徊。

5分後バス停の前にあったsolicitorの内装が白と青を基調とした爽やかな感じだったのが目にとまり、そしてドアが大きく開いていたので、ダメもとで入ってみることに。

レセプショニストの女性はちょっぴり怖かったけど、すぐ事情をのみこんでくれてsolicitorを呼んでくれた。そして担当してくれたsolicitorの対応もよく、正味10分くらいのmeetingであったが、事務所を出た私はなんかとてもhappyになっていた。
(親切にされると直ぐにhappyになってしまう、単純な私)

結論として、solicitor曰くその書類はいろいろな事情により意味がなくいことが判明。
ということで、もう行くことはないのだけどね。でも

ヤツに事情を説明するときに「my solicitor said.....」と言っている自分にちょっとうっとりしちゃったりして。

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