私の弱点

2003年12月28日
押しの強い人との会話の中で時として自分の気持ちと反したことを口にしてしまったりして、後悔をしたり後から修正するのに相手の信用を無くしたりしてしまうことがある。
「填められた」とか「のせられた」と周囲を責めることはできるけど、「そんなつもりではなかった」「自分で言ったんだから」と言われてしまったらそれでおしまい。



結局私は押しに弱いところがあるということだ。
イヤならイヤ、ダメならダメと普通なら言えるのに強引に押されるとなんか相手のことを考えてしまったりして、しぶしぶOKをだしてしまい後から後悔する。


そんな事がこの数ヶ月多かったような気がする。


以前は「そこまでいうなら仕方ない」と割り切れていたけれども、最近は我慢ができない。
強引さに少々嫌悪感を持つ。
大体「強引に」誘ったりしてくる人は、自分の事しか考えていないということで、相手の都合に耳を傾けず無理にでも来させそうとしたり、相手の情につけ込んで約束を取り付けようとする。まるで駄々を捏ねている子供の様だ。

その情につけ込まれているのが私なのだけどね。
強引さに押されてしまうのは私自身の弱さであり、その我が儘に断固たる態度でいなくてはならないのだ。結局人は変えられないし、世の中そういう人と付き合わなくてはならないこともあるわけで、我が儘に付き合わされ自分のペースを乱されるという被害を未然に防がなくては自分の身が持たない。

ただ一つお勉強させてもらったことのは、人の心を動かすのに押しの一手だけではダメだということ。本当に相手と会いたくて来てほしければ、相手に行っても良いかなって気持ちにさせなくてはね。
引き際が肝心である。

 


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