なるほどね。

いつもいつも同じパターンで恋愛に失敗する人って、なぜ過去を学ばないのかと不思議に思っていた。

だけど、きっと過去を学んでいると恋愛に臆病になってしまうんだね。
学ばないから、いつも恋愛してるんだ。


そう言う意味では、過去を教訓にしないことも良いことなのかもしれない。
一歩を踏み出さないと、恋愛はできないわけだし。

でも本人が失敗に終わるパターンを自覚している場合はどうだろう。
失敗要因を客観的な立場から指摘しても相手に対して影響力はない。
自覚しているのに変われない、一種の中毒みたいだ。それとも、変わろうとすると今までの自分が否定されてしまうとでも感じるのだろうか。さもなければ、本人もそれが「性」だと諦めているのか。

もちろん誰だって同じ事を繰り返してしまう。
だけれども、失敗パターンを自覚していて恋愛相手と末永くお付き合いしたいと強く望んでいるのに、なぜそこで「これをやってしまうと、また・・・」と行動に出る前にぐっと耐えないのだろう。

やはり、私には難しすぎる。