長い週末2 -Dの挑戦
2003年6月29日日にちがずれているが、土曜日と日曜日のはなし。
土曜日は友達JのBDパーティ。
フラットメイトを何人か連れてきて12時くらいまで飲んだが、ほとんど終電で帰ってしまい結局残ったのはいつもの常連。
もちろん、DもTちゃんも残っています。
やっぱりTちゃんに気遣って話しかけるD。おいおい、私に挨拶もないのか?とちょっぴり焼餅(うそ)
なんだか、微笑ましくみえてしまった。
夜が更けていき、何杯目のビールを飲んだのだろう、しばしDと二人で話す時間があった。
初めは、私とヤツのことをいろいろ聞いてきたけれど、上手く状況を説明するのが面倒臭くなったので、速攻DとTちゃんの話題にスイッチ。昨夜から気になっていた事を質問した。
グリ「なんで、誘ったの?」
D「いや、マジ、酔っ払っていたんだよう。だからもちょっと誰かと飲みたかったんだよぉーー。あーーあほなことをしたーーー」
グリ「ふ〜ん、でもさホントの所どうなのさ」
D「え・・・」
グリ「Tちゃんの・こ・と。」
D「いやぁ、かわいいし、賢いし、面白いし・・・」
グリ「ふ〜ん、じゃぁ今度はちゃんと誘ったら?別の時に会おうとかいってみれば?」
D「で、できないよ。もうそんなこと。」
グリ「なんでよーー、大丈夫だよーーー、興味あんでしょ?Tちゃんに。」
D「・・・・。そんなもう恥ずかしくてできないよぉ」
グリ「アンタ今いくつだと思ってんのよ(38歳)!何度こんなチャンスがあるかわからないのよ!」
D「P(バーのオーナー)と同じこと言わないでくれよーー」
と、お互いに「しろ」「だめ」の繰り返し。
結局Tちゃんとタクシーに乗り込むD、それもネタで面白いかなぁなんておもって(Tちゃんもかなりネタにして喜んでいるし)見送った。
次の日(日曜日)、Dの参加しているボランティアグループ主催する映画鑑賞会がまた同じPUBであった。
3日連続のご出勤って感じ。
参加したのは、今朝まで飲んでいたメンバーだったのが笑えたけど。
Dに会ったときにからかって「で、あの後は?」って聞いたら「ノーコメント。何もしてないよぉ」と。
酔っ払っていたけれど、彼もよい年なので学んだのねと思う私。
この時点では、自分が叩き付けたことなんてすっかり忘れていた。
映画のあと皆でご飯を食べたらそのPUBにいるTちゃんから電話が、「あのねぇ〜今朝ね〜Dね〜」と。
驚く私。そしてまだ思い出してない私。
食事のあとDと二人でTちゃんのいるPUBへまた戻る。なんか憂鬱そうなD。ちょっと悪い気がして、おもわず謝ってしまった。「もうカラカワナイからね・・・、ごめんよぉ」
PUBに着いた私たちをニヤニヤしたTちゃんがお出迎え。スタッフのKさんもニヤニヤ。
何もしてないよーっと言い張るD。
もう、かわいそうになってきた私。
思い出すまであと10秒。
Tちゃん「Dねー。また誘ってきたんだよぉ」
グリ「え?また帰ろうって?」
Tちゃん「ううん、今度は別の時に会わないかって。あはははは〜」
完璧記憶が戻った。
散々「できない」って言い張っていたくせに。。
グリ「ごめん、実は私、昨日Dに叩き付けたんだ・・・。もし興味があるなら、ちゃんと誘いなよって・・・」
Tちゃんはもちろん、驚いた顔していた。
「えーー。ギャクかと思ったのにぃぃぃぃ」と。
なんかちょっと罪悪感を感じた。一瞬だけど。
全てを理解したTちゃん、Dと同じ駅なので一緒に電車を降りていったけど、どうしたかな。
でももうやめよ。
狭い世界だし、人の話に首を突っ込むのは。
そんな自分にウンザリ。
土曜日は友達JのBDパーティ。
フラットメイトを何人か連れてきて12時くらいまで飲んだが、ほとんど終電で帰ってしまい結局残ったのはいつもの常連。
もちろん、DもTちゃんも残っています。
やっぱりTちゃんに気遣って話しかけるD。おいおい、私に挨拶もないのか?とちょっぴり焼餅(うそ)
なんだか、微笑ましくみえてしまった。
夜が更けていき、何杯目のビールを飲んだのだろう、しばしDと二人で話す時間があった。
初めは、私とヤツのことをいろいろ聞いてきたけれど、上手く状況を説明するのが面倒臭くなったので、速攻DとTちゃんの話題にスイッチ。昨夜から気になっていた事を質問した。
グリ「なんで、誘ったの?」
D「いや、マジ、酔っ払っていたんだよう。だからもちょっと誰かと飲みたかったんだよぉーー。あーーあほなことをしたーーー」
グリ「ふ〜ん、でもさホントの所どうなのさ」
D「え・・・」
グリ「Tちゃんの・こ・と。」
D「いやぁ、かわいいし、賢いし、面白いし・・・」
グリ「ふ〜ん、じゃぁ今度はちゃんと誘ったら?別の時に会おうとかいってみれば?」
D「で、できないよ。もうそんなこと。」
グリ「なんでよーー、大丈夫だよーーー、興味あんでしょ?Tちゃんに。」
D「・・・・。そんなもう恥ずかしくてできないよぉ」
グリ「アンタ今いくつだと思ってんのよ(38歳)!何度こんなチャンスがあるかわからないのよ!」
D「P(バーのオーナー)と同じこと言わないでくれよーー」
と、お互いに「しろ」「だめ」の繰り返し。
結局Tちゃんとタクシーに乗り込むD、それもネタで面白いかなぁなんておもって(Tちゃんもかなりネタにして喜んでいるし)見送った。
次の日(日曜日)、Dの参加しているボランティアグループ主催する映画鑑賞会がまた同じPUBであった。
3日連続のご出勤って感じ。
参加したのは、今朝まで飲んでいたメンバーだったのが笑えたけど。
Dに会ったときにからかって「で、あの後は?」って聞いたら「ノーコメント。何もしてないよぉ」と。
酔っ払っていたけれど、彼もよい年なので学んだのねと思う私。
この時点では、自分が叩き付けたことなんてすっかり忘れていた。
映画のあと皆でご飯を食べたらそのPUBにいるTちゃんから電話が、「あのねぇ〜今朝ね〜Dね〜」と。
驚く私。そしてまだ思い出してない私。
食事のあとDと二人でTちゃんのいるPUBへまた戻る。なんか憂鬱そうなD。ちょっと悪い気がして、おもわず謝ってしまった。「もうカラカワナイからね・・・、ごめんよぉ」
PUBに着いた私たちをニヤニヤしたTちゃんがお出迎え。スタッフのKさんもニヤニヤ。
何もしてないよーっと言い張るD。
もう、かわいそうになってきた私。
思い出すまであと10秒。
Tちゃん「Dねー。また誘ってきたんだよぉ」
グリ「え?また帰ろうって?」
Tちゃん「ううん、今度は別の時に会わないかって。あはははは〜」
完璧記憶が戻った。
散々「できない」って言い張っていたくせに。。
グリ「ごめん、実は私、昨日Dに叩き付けたんだ・・・。もし興味があるなら、ちゃんと誘いなよって・・・」
Tちゃんはもちろん、驚いた顔していた。
「えーー。ギャクかと思ったのにぃぃぃぃ」と。
なんかちょっと罪悪感を感じた。一瞬だけど。
全てを理解したTちゃん、Dと同じ駅なので一緒に電車を降りていったけど、どうしたかな。
でももうやめよ。
狭い世界だし、人の話に首を突っ込むのは。
そんな自分にウンザリ。
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