Dad
2003年2月2日今日は父の7回忌。
早かったなぁ。
まる6年ということになるけど、長かったようなあっという間というか。
その割には、いろいろしたよなぁこの6年。
自分自身も変化があったし、周りも変化があったし。成長したかどうかは別としてね。
お経をあげてくれた和尚さんも、なんか6年前より老けてちっちゃくなってたし、出席してくれた親戚も、年を取ってなかなか動くのが難しくなった伯父伯母の変わりに従兄弟が出席してくれたりと世代交代もあったり、久しぶりにあう叔父叔母もなんか老けたなー。
自分の事より周りの人達の環境の変化とか様子を見て、時間が流れているのを感じるものなのね。
父自身は居ないけれど、でもいつも何処かにいるような感じ。出張に行っているとか病院にいるとかゴルフに行っているとか。
6年経ったから気持ちが落ち着いたのか、それとも居ないことに慣れたのか。
長生きしてくれるってのが一番いいのだけれど、やはり老いて行く親を見るのはやはり辛いかもしれない。そう言う意味では、ある程度の年で逝ってくれたことに今は少し安堵のようなものを感じてしまう。
当時は、父が死ぬということが信じられず、受け入れられず、もがき苦しんだ。病気の父とキチンと向き合えなかった。それは今でも悔いが残る。
でも父の死で「人は死ぬ」ということと「だから生きる」ということを教えられた。
自立しているつもりではいたけれど、支えが無くなったりして焦燥感も味わい、初めて親の偉大さと親離れできたような気もする。
なーんて言っても、たまに笑っている写真を見ると「くそー、さっさと逝きやがって」と悪態をつきたくなるけどね(笑
早かったなぁ。
まる6年ということになるけど、長かったようなあっという間というか。
その割には、いろいろしたよなぁこの6年。
自分自身も変化があったし、周りも変化があったし。成長したかどうかは別としてね。
お経をあげてくれた和尚さんも、なんか6年前より老けてちっちゃくなってたし、出席してくれた親戚も、年を取ってなかなか動くのが難しくなった伯父伯母の変わりに従兄弟が出席してくれたりと世代交代もあったり、久しぶりにあう叔父叔母もなんか老けたなー。
自分の事より周りの人達の環境の変化とか様子を見て、時間が流れているのを感じるものなのね。
父自身は居ないけれど、でもいつも何処かにいるような感じ。出張に行っているとか病院にいるとかゴルフに行っているとか。
6年経ったから気持ちが落ち着いたのか、それとも居ないことに慣れたのか。
長生きしてくれるってのが一番いいのだけれど、やはり老いて行く親を見るのはやはり辛いかもしれない。そう言う意味では、ある程度の年で逝ってくれたことに今は少し安堵のようなものを感じてしまう。
当時は、父が死ぬということが信じられず、受け入れられず、もがき苦しんだ。病気の父とキチンと向き合えなかった。それは今でも悔いが残る。
でも父の死で「人は死ぬ」ということと「だから生きる」ということを教えられた。
自立しているつもりではいたけれど、支えが無くなったりして焦燥感も味わい、初めて親の偉大さと親離れできたような気もする。
なーんて言っても、たまに笑っている写真を見ると「くそー、さっさと逝きやがって」と悪態をつきたくなるけどね(笑
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