雪のち雨
2003年1月23日今日は朝雪が降った。
そして、午後には雨になった。
寒かった。
面接へ行った。
前職の人から紹介されたところ。
立ち上げたばかりの小さな所謂ベンチャー会社。
社長は見たところ30歳後半。やり手っぽい。
社員は彼の奥さんとエンジニア(紹介したくれた人)の3人。
奥さんは感じの良さそうな人だった。
もし、採用されたらサポートエンジニアだって。シスアド初級でさえも落ちた私に?
言わなかったけどさ。
真面目に受けていいのか、カジュアルに受けて良いのか結局最後まで場の雰囲気を読めずに、帰り道はちょっと反省モード。
面接でしばしよく聞かれる質問がある。
それは、
「5年後、10年後、自分はどうありあたいか」
一番簡単そうで、難しい質問。私にとっては。
正直に「今は、5年後10年後のことまではわからない」と言いたかったが、勇気がなかった。
だって、30歳過ぎて何も将来の設計が無い
のって何にも考えてないスーパー脳天気なヤツだと思われそうだし。
まさか、会社の採用試験で「結婚して子供産んで、適当に仕事して幸せに暮らしたい」なんて言えません。
答えを用意していなかったので、支離滅裂な答えを出してしまったのが私を落ち込ませる原因。
カジュアルな感じで受けていればもう少しトンチを聞かせて適当に流せたのかも知れないけれど。後の祭りです。
それならば面接用に答えを用意しようと考えようとしたけど、出てこない。
以前漫画家でオペラ歌手の池田理代子さんのインタビューを見たとき、何故彼女が50歳にしてオペラ歌手になったか?という質問に答えていた。
彼女は50歳を前に更年期障害に悩まされ「老い」と「死」を実感した。若くして漫画家として成功したが、これからの人生をどう生きるかと考えた時に「小さい時になりたかったこと」をリストアップし、いくつのもリストアップしたの中からオペラ歌手を選んだ。理由は、今からでも勉強したら出来るとおもったから。
そして、彼女はオペラ歌手になった。
同じ事をしても同じ効果が期待できないが、とりあえず私もしてみた。
そして気が付いた、自分がいかに無欲なヤツだったと。
スーパー脳天気なヤツだと。
でもこれが現実で現状。
これを受け入れなくては前には進めないよね。
冷たい雨が身にしみるぜ・・・・
そして、午後には雨になった。
寒かった。
面接へ行った。
前職の人から紹介されたところ。
立ち上げたばかりの小さな所謂ベンチャー会社。
社長は見たところ30歳後半。やり手っぽい。
社員は彼の奥さんとエンジニア(紹介したくれた人)の3人。
奥さんは感じの良さそうな人だった。
もし、採用されたらサポートエンジニアだって。シスアド初級でさえも落ちた私に?
言わなかったけどさ。
真面目に受けていいのか、カジュアルに受けて良いのか結局最後まで場の雰囲気を読めずに、帰り道はちょっと反省モード。
面接でしばしよく聞かれる質問がある。
それは、
「5年後、10年後、自分はどうありあたいか」
一番簡単そうで、難しい質問。私にとっては。
正直に「今は、5年後10年後のことまではわからない」と言いたかったが、勇気がなかった。
だって、30歳過ぎて何も将来の設計が無い
のって何にも考えてないスーパー脳天気なヤツだと思われそうだし。
まさか、会社の採用試験で「結婚して子供産んで、適当に仕事して幸せに暮らしたい」なんて言えません。
答えを用意していなかったので、支離滅裂な答えを出してしまったのが私を落ち込ませる原因。
カジュアルな感じで受けていればもう少しトンチを聞かせて適当に流せたのかも知れないけれど。後の祭りです。
それならば面接用に答えを用意しようと考えようとしたけど、出てこない。
以前漫画家でオペラ歌手の池田理代子さんのインタビューを見たとき、何故彼女が50歳にしてオペラ歌手になったか?という質問に答えていた。
彼女は50歳を前に更年期障害に悩まされ「老い」と「死」を実感した。若くして漫画家として成功したが、これからの人生をどう生きるかと考えた時に「小さい時になりたかったこと」をリストアップし、いくつのもリストアップしたの中からオペラ歌手を選んだ。理由は、今からでも勉強したら出来るとおもったから。
そして、彼女はオペラ歌手になった。
同じ事をしても同じ効果が期待できないが、とりあえず私もしてみた。
そして気が付いた、自分がいかに無欲なヤツだったと。
スーパー脳天気なヤツだと。
でもこれが現実で現状。
これを受け入れなくては前には進めないよね。
冷たい雨が身にしみるぜ・・・・
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