今日はな〜んにもしない日と決めていたので、掃除も洗濯もお出かけもしなかったわ。
ずっと、インターネットしたり本読んだり。
派遣会社から電話は掛かってくるのでそれだけは対応したけど。


昼頃、友達から電話が。
「働いてるの〜?」
「いえいえ、まだよん。探してるけどね」
「えー、いいじゃん。2月まで働かなくてもさー」
「そんな訳にはいきませーん。2月が3月とだんだん働くのやんなっちゃうもーん。」
「えー、いいじゃん。そんでさーハワイ行こうよーー」
「いやだ。行かない、お金がない」
「それじゃぁー、いつなから行ける?半年後ぐらい?10月くらい?」
「わからん。」

と、それから「行こうだ」「無理だ」と数回押し問答があったが、私は分かってほしかった。
「君たちとは行きたくないのよ」と。


昨年は出来るだけ理由をつけて泊まりのイベントを断ってきた。
別に嫌いなわけじゃない。だから普通に飲んだりするのは問題ない。
でも、泊まりで24時間一緒に行動すると私のストレス度がMAXを越えてしまう。


2年ほど前までは私も何のわだかまりもなく一緒にいることが出来た。でもある時をさかえに私の彼らへ向けていた扉は固く閉じてしまった。
ほんの些細なこと。
価値観の相違と私の解釈の仕方だった。
ただそれ以後私はできるだけ距離を置いて付き合いたいと思うようになり、現在に至っている。
その時にそのわだかまりをうち砕いていれば、今も仲のいいよい仲間でいられたのかもしれない。
だけれど、今更それを掘り出してみても私の扉は容易には開かないだろう。その時に掛けた扉の鍵を私は無くしてしまったみたいだから。
もし縁がなければ、私が心を閉ざした時点でもうつきあいが無くなっていたと思う。私もそれを正直望んだ。


でも、今もまだ何かあるごとに声を掛けてくれる。それも参加しないと分かっていながらも・・・。


もっと素直に成ればいいとおもう、甘えればいいとおもう。
今その原因となった事を思い出してみると、たいした事ではないし、許せる許せないという問題でもない。そんなことはどうでもいい事となってしまった。
今すぐには固く閉ざされた扉を開ける事はできないけれど、少しずつ開けてみるように頑張ろうかなと思う。
またあの頃のように何でも話して、飲み明かして遊びに行けるようにはもうなれないけど、もっと上手く距離を置いて付き合っていける時期が来たのかもしれないと最近思う。
少しずつ、少しずつ。

彼らが聞きたいかは分からないけど、いつか話せる時がきたら、なぜ私が付き合いを避けるようになったか話そう。

「不用意な一言は、時に人を傷つける」

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