昨夜は結局朝まで飲んで、やっとのこと二日酔いから復活。
こうなるの分かっていながら飲むと自制が利かなくなるところ直したほうがよさそうだ。

出版記念パーティは、こぢんまりしたいいパーティだった。とある町を舞台にした完全なfictionなのだが、どうやらそこで起こっている話は実話らしい。

パーティで著者の挨拶があった。彼は33歳にして初受賞し、今回が処女作となったわけだが、それまでは只日々執筆活動に勤しみ、この日がくるのを信じていたようだ。だから、彼はスピーチの中で「若者があこがれるに何かに自分もなれる」とか「日々疲れ切った自分と同じ年くらいのサラリーマンが自分にもチャンスがある」といったモノをこの本から感じとってくれたら本望だと言っていた。


普段どのような生活をして生計を成り立さてているのかは知らないが、きっと心の葛藤もたくさんあったのだろう。
何千もの作品の中から選考者の目に留まり出版できるということはすごいことであり、作家としての一本の道筋を与えられたわけだが、これからの道はもっと険しいくキツイものだろう。
これも何かの縁、応援したいと思う。

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